いつもの飯田橋「とりしん」さんへ。
相変わらず一番乗りでした。。。 オーナーさんと来福酒造の藤村さんが
すでに打合せ?雑談?ただの飲み? 何やら話し込んでおられましたが
勝手ながら割り込ませて頂きました
いつも丁寧に作って頂いてるお品書きがあるので、
今回はBlogに転記。 我が家は大切に取っておりますよ!(強調)
お品書き
夏野菜の焼きサラダ
甘青とうがらし、長子なす、ミニトマト、トウモロコシ、パプリカ
カツオのたっぷり野菜ポン酢かけ
新玉ねぎ、貝割れ、大葉、水菜
コーンの冷やし椀
ひな鳥、小エビ、バジル、枝豆
つるむらさきのうざく
うなぎ、茗荷、大葉、つるむらさき
ズッキーニのチーズはさみ揚げと鱧の天ぷら
谷中生姜、レモン、塩
きじ焼き味噌だれ
ひな鳥、サラダ野菜、オニオンみじん切り
とりしんサムゲタン
冷やしソーメン
オクラ、浜名湖生海苔、あさつき
アイスクリーム
ブルーベリー焼酎煮ソース
来福1杯目は、
若水 純米酒(おしろい花の酵母)
甘味がつよいので、食前酒に。といわれましたが
自分としては総じて一番好みのお酒でした。 酒度は-15
香りも華やかで、味もしっかりあって、でも言われているほど甘味は
強くなく、べた付かない感じは、とてもお気に入りです。
最初にこれを呑めたのは、良かったな。
まずは夏野菜の焼きサラダ。
このソースが美味しかったわぁ。
2杯目は、雄町
こちらはベコニア酵母なんだそうです。
さっぱり夏向き。でも夏向きすぎー、じぶんにはサッパリすぎました。
同じ愛山で酵母違いです。
茶色が、つるばらの花酵母。 ⇒酸味が結構強く、キレは抜群です。
白色が、たしか協会酵母です。
山田錦ですが、こちらはしゃくなげの花の酵母です。
ほんと、いろんな酵母を使うんですね。
コーンの冷やし椀
初めて食べる感覚です。ワサビをキチンと混ぜて食べないと大変です。
でも、このワサビがアクセントになって美味しかったです。
鳥も柔らかくて美味しいです。ちょっと肉が大きかったかなぁ。。。でもコレ好き。
つるむらさきのうざく
ウナギをザクザク。なのでうざくと言うそうです。
つるむらさきは、今が旬なのですね。ちょっとねばりけがあります。
鱧の天ぷら。
夏が来た、って感じです。
最後に、ひたち錦の精米8%です。
精米に約1週間掛かるんだそうです。しかも来福さんは自社精米機で。
さらに熱を持ったお米を自然冷却させるのに1ヶ月。
ただ、味もサッパリで飲み応えのないキリリとしたお酒なんだろなぁ、
なんて先入観を持ってたんですが、呑んでみてあら不思議。
香りも豊かだし、口に入れたときに味も厚みがあって
すごい美味しかったです。 最初の若水と同じくらい好きだな、コレ。
でもでも超高いでしょぅ。。。 精米8%なんだもん。
ここで呑めてシアワセでございました。しかもおかわりしちゃったし。
最後にパチリ。
載せちゃっていいのかな。 駄目ならご指摘ください(見てたら・・・ですが)
十代目蔵元の藤村さんです。こんど蔵見学行きたいです!